優秀なアルバイトはなぜ優秀だったのか?を考える〜ファミレスの評価・育成制度の話〜

今日は、デザインについてでもない、飲食店の接客バイトの話。

 

先日、私が高校3年間アルバイトをしていたファミレスに久々にランチをしに行きました。

(妊娠が分かってから早々に実家近くに引っ越したので)

 

当時は運動部(ソフトテニス部)に入部していたのですが、最初の夏休みを迎える前に辞め..笑

ファミレスのホールバイトをしていました。

(本当に自由な校風でアルバイトオッケーだった..

そして今から思えばもっと部活に精を出して青春しておけば良かった!!w)

 

 

久々に来たそのファミレス、当時と内装は変わっていたものの、

卓番(テーブルの番号)が同じだったりして、、

「あ〜!!懐かしい…!!」と一人感動していました。笑

 

当時のバイト中のことを思い出していたりしたのですが、

そういえば、あの(有名な)人はまだいるのかな〜と気になったり。

 

当時25歳くらいの、見た目は気だるい少し夜の雰囲気漂うお姉様がいたんです。

基本はディナーから入って、深夜の時間までで、

週5位で入っているいわゆるフリーターのお方。

正社員ではないけれど、いわゆるバイトリーダーみたいな感じで

普通のペーペーのバイトじゃないわよ、というランクに位置付けられていました。

 

その方、やっぱりバイトリーダーだけあって、凄いんですよ。

飲食店のホールの接客をしたことがある方には分かると思うんですが、

ホールて基本的に忙しいんです。

 

ご案内からお冷だし、注文をとって料理を運んで、

そのファミレスはホールの人がデザートを作る担当なので、

それもやって、、

さらにそこでは時間帯で行うべき裏方作業

(トイレ清掃、シルバー拭き、ランチの時用の小鉢のセッティングとか)もあり。

 

まー時給850円で(当時)みっちりアルバイトを使うぞ!的な感じでした。笑

 

 

その中で、さっさと色々な作業をこなして、

お客様のクレームがあった時もさらりとかわし(対応し)、

どんなに混んでも冷静さを失わないクールなお姉様でした。

 

 

当時の私は、「わーやっぱ25歳は違うわー!」くらいにしか思ってなかったのですが

(私は適当に時間内をやり過ごす女子高生アルバイトだったので… 笑)

 

今から思えば、あのお姉様の優秀っぷりはすごかったな〜と思ったのです。

 

正社員だったら、普通にちゃんと仕事をするのかもしれないですが

アルバイトであの働きっぷりはすごいなー〜〜と。

 

割と料理が美味しいとかで有名な飲食店で、

修行として働いている人とかは素敵な働きぶりを発揮していると思うのですが、

ファミレスのアルバイトであの動きはすごいな〜と、

 

なんでだろう??と思い返してみる。

(気だるいお姉様がなんであんなに熱心に働いていたのかを)

 

 

私なりに考える要因

1.与えられた役職の責任を果たそうとしていた

 

やっぱりこれは普通に考えられる要因だと思うのですが、

「バイトリーダー」という肩書を与えられて、少しだけ他の人より時給を上げられたので、

その責任と役割を果たそうと思っていた。のかな。

 

2.他店というライバルがいた

 

このファミレスは(他のチェーン飲食店も同じだと思うのですが)、

他店と競い合うみたいなのがあって、

それは料理の提供時間だったり、覆面のサービス評価だったり、

数字になってランキング形式で壁とかに貼られるんです。

さらにこのお姉様でいうと、他店のバイトリーダーとは研修等で顔を合わせることがあったので

私のお店!という意識がより働いたのかなと。

 

3.一人でこなさないといけない状況が、必然的に仕事ができるようになった

 

今は分かんないですけど、当時のファミレスは深夜の締め作業もホール一人ってことがあって

夜中の時間は一人で接客もしながら、締め作業(閉店するための作業)もするという状況だったので、

サクサク仕事をこなさないと終わらない(自分が困る)状況だったので、

自然と仕事ができるようになったのかなと。

 

 

3つあげてみましたが、何が言いたいかというと、

どんな業種でも、お姉様の例に色々と人材育成について考えられるなーと思ったのです。

 

まず一つ目の、

与えられた役職の責任を果たそうとしていた

は、

「はい、あなたとりあえず1時間1000円で働いてもらいますよ」と言われるのと、

「君はリーダーとして、後輩をまとめてしっかりやってね!」とか、

リーダーじゃなくても

「君は〇〇の担当だから、しっかりよろしくね。」と任されると、

働き方が違ってくるだろうなーと。

ただ、ここで実力よりもかけ離れた内容だと、

頑張りすぎて鬱になったり、仕事を投げ出したりする可能性が…!

 

次に二つ目の、

2.他店というライバルがいた

 

は、競い合う、というよりは、ゲーム感覚で、

今日は◯◯の注文多く取った人は〇〇(ご褒美)ね!」とか

何気なく、他の人の仕事の進捗状況が分かるようにしておくとか、良いかも。

 

 

でも最近の若者(私も含めて良いですか..笑)にこれやりすぎると嫌になっちゃうかも..;

 

 

最後の3つ目。

3.一人でこなさないといけない状況が、必然的に仕事ができるようになった

 

失敗もしくは達成できないとお客様に迷惑をかけるレベルはやめた方が良いと思うのですが、

今のレベルよりも少しだけ頑張らないと達成できないタスク(仕事)を与えると、

少し緊張感が伴って、作業性とスキルがアップするかも。

 

 

なんて、急にふとそんなことを考えたのでブログに書いてみました。

 

今の時代、人材不足だし、若者の心はガラスのハートだし、

指導する側は熱血根性型で育ってきたので、

なかなかその溝を埋めるのは難しいですよね…

 

 

と、ここまで書いたところで、

やっぱりいくら状況を作っても、

結局はその人だから…..!

 

なんですよね。

 

多分あのお姉様は、どこに行ってもどんな業種、役職でも

難しい仕事をさらりとやってのけると思います。

 

 

という悲しいオチになりましたが、

 

明日も頑張りましょー!!

 

 

 

 

 

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